マナーとしてにおいに注意すべき箇所

ビジネスシーンにおいて、マナーを心がけることは、信頼される人間関係をつくり、仕事をスムーズに進めるための土台になっていきます。
「身だしなみ」というマナーも、そのひとつ。特に、第一印象として「清潔感」があることは、できる女の条件です。

清潔感のある服装、仕事の邪魔にならないヘアスタイル、汚れのない靴、仕事にふさわしいナチュラルメイク&ネイル・・・などの目に見える部分だけでなく、目に見えない部分、たとえば「自分のにおい」にも気をつけたいもの。

でも、自分の体臭などのにおいは、自分ではなかなか気づけないという問題があります。 自分のにおいが周囲に迷惑をかけたり、においで自分の印象を悪くしてしまうことのないように、においを予防する意識も、仕事をするときには大切です。

におい対策をしたいポイント

気をつけたい「におい」の箇所は、次の通りです。

ワキ

体の中でもっとも汗をかきやすい箇所の一つが、ワキです。 ワキの下に集まっているアポクリン腺という汗腺から出る汗には、アンモニア・脂肪・タンパク質・鉄分などが含まれており、この成分に細菌が結びつくと、においを発生させます。

においの元となる汗を処理することが、脇のにおい対処法です。制汗スプレーやデオドラント製品など、多種多様出揃っていますので、試してみるといいでしょう。

また女性の体臭、特にワキのにおいは、月経周期により変化します。人によっては、排卵前が一番強くなるという人もいます。自分の体のにおいの変化にも、注意するといいでしょう。

ブーツやパンプスなど、靴を脱いだときに、足がにおったことはありませんか?
男性よりも、足のにおいで悩む女性は多いということも聞きます。それは、女性が吸収性の悪いストッキングや密閉性のあるブーツや靴など、使用するためだと言われています。

足の裏は、エクリン腺という汗腺が多く集まっていますので、やはり汗をかきやすい箇所です。
汗は無臭ですが、靴の中などで汗が蒸れてしまうと細菌が繁殖し、においが発生します。
靴や靴下、ストッキングなどで蒸れやすくなっている足は、まさににおいが発生してもおかしくない箇所なのです。
通気性の良い靴や靴下など履くことや、靴を3足くらい交替させながら履くことなどでも、足のにおい対策になります。また、靴の中を清潔に保つためのお手入れをすることで、においを防ぐことができます。

最近は、女性でも自分の頭皮のにおいを気にする人が増えてきているようです。
頭もまたエクリン汗腺が多い箇所です。ですから汗をかきやすくなっています。また、皮脂腺が集まっていますから、脂で汚れやすい箇所でもあります。
汗は無臭でも、細菌と一緒になると、においを発生させていきます。また皮脂は、酸化するときに、においが発生します。

女性の場合は、ロングヘアだと頭が蒸れやすく、においを発生しやすくなるようです。シャンプーでよく皮脂や汗を洗い流し、頭皮や髪を清潔にすることが大切です。

また、頭からのにおいとしては、「頭皮のにおい」の他に、「頭髪のにおい」があります。
髪はにおいを吸着しやすいので、焼き肉などの料理のにおいや、他人が吸ったタバコのにおいまで、髪についてしまいます。ロングヘアほど、においを吸収する面積が大きくなるので、においがたくさんついてしまいます。
ブラッシングやシャンプーで、においを落としましょう。

空腹が原因の口臭、入れ歯が原因の口臭・・・などのほかにも、虫歯や歯周病などが原因の口臭もあります。さらには、病気が原因の口臭もあります。
虫歯や歯周病であれば、歯医者での治療をオススメします。ダイエット中の女性なら、空腹になる時間が多くなるので、口臭に注意です。

また、食べ物やタバコ、アルコールが原因の口臭もあります。
自分では気づかなくても、口からは前日のアルコールのにおいや、自分が吸ったタバコのにおいをプンプンさせている人がいます。
においの強い食べ物や、タバコやアルコールなどを口にしたら、口臭を気にした方がいいでしょう。

生理中のにおい

生理のときは、こまめに生理用品を交換することです。それによって、血液が酸化するときのにおいや、生理用品と汗で蒸れたときのにおいを防ぐことができます。

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