口臭と体の病気

どんなに上手にメイクをしても、ステキな洋服を着ても、口臭をさせていると女性としてのイメージが悪くなります。口臭はしっかりとケアしていきたいものですね。
ただし、いくらケアをしても、口臭がなくならないケースがあります。それは、体の病気が原因で、口臭を発生させているケースです。

口臭は、病気のサインとして発生することもあります。
口腔内のケアをしても、口臭がなかなか解消されない場合は、体の病気が原因で口臭になっている可能性もあります。

どんな病気が口臭になるの?

胃腸の病気

「胃腸の調子が悪いとき、息がくさかった」という経験をしたことはありませんか?
胃腸の病気になると、消化機能がきちんと働かなくなるため、食べたものが胃の中で異常に発酵し、においの元を作りだしていきます。それが血液を通して肺に届き、そこから呼吸と共に口臭となってにおいを発生させます。
この場合、胃炎や胃かいようなどを治療することで、口臭は改善されていきます。

呼吸器の病気

呼吸器の病気とは、気管、気管支、肺にかかる疾患のことを言います。
肺炎や気管支炎の場合、そして咽喉頭ガンの場合にも、口臭になります。
また、鼻疾患やアレルギー鼻炎などの場合も、口臭が生まれます。鼻が詰まると口呼吸になってしまい、それによって口の中が乾燥して唾液が減り、口の中に細菌が増えて口臭になるようです。
中でも「膿栓」は、強い臭気の口臭を発生させます。膿栓とは、咳をした時に喉から出てくる小さな球状の塊のことです。この量が増えると、口臭の原因になります。

糖尿病

糖尿病になるとインスリンが不足するため、体内ではエネルギーを確保するために脂肪が燃焼されます。そのとき、ケトン体という物質が生成されるのですが、これが息を吐くときに排出されると、独特の口臭になります。甘酸っぱいにおいの口臭になるのが特徴です。

肝臓の病気

肝臓の病気が原因の口臭は、アンモニア臭がするという特徴があります。
健康な肝臓は、食べ物のにおい物質を分解することができるのですが、肝臓が十分に働けないと、においを分解できなくなり、それが口臭という形で排出されてしまうのです。

肝機能の低下や肝臓の病気が原因の口臭は、暴飲暴食やアルコールの摂取を控えるなど生活習慣を改善して肝機能の低下を防ぐことや、肝臓の病気を治癒させることによって、口臭を改善することができます。

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