便臭

女性の体から出るにおいとして、便のにおいに悩む人もいるようです。
また、便のにおいがする口臭に悩む人もいます。
それぞれに原因と対策についてまとめてみました。

便臭の原因と対策

1:便秘

女性は、女性ホルモンの影響やダイエットなどで食事量が少ないなどの理由から、便秘になる人が多いといわれています。また妊娠中も、ホルモンの影響から便秘になりやすくなります。
便秘で長い期間、腸にとどまっている便は、かなり腐敗が進行してしまうため、便を排泄するときに、強烈な便臭を発生させます。
便秘を改善することで、強い便臭は緩和することができます。

2:咀嚼(そしゃく)不足

よく噛まずに食べる食べ物は、未消化のまま体内で腐敗の元になるため、便臭がきつくなってしまいます。
この場合、よく噛んでゆっくりと食べることで、唾液に含まれているリパーゼやアミラーゼなどの酵素が働くようになるため、消化が促進されます。それによって、体内での食べ物の腐敗を防ぐことができ、便臭のにおいも変わります。

3:ストレス

ストレスがあると腸の動きが鈍くなります。それによって、腸に届いた食べ物が停滞して便秘になり、腐敗が進んで、便のにおいが強くなります。
ストレスを緩和できる工夫をし、便秘を防ぐことで、便臭を緩和することができます。

4:腸内環境の悪さ

腸内の悪玉菌が少なく、善玉菌が多ければ、便はそれほど悪臭にはなりません。
悪玉菌は、未消化のたんぱく質や脂肪を分解して有害物質を作り出すため、それが強い便臭となります。
善玉菌の多い腸内環境にすることで、便秘を改善することができ、また便臭を減らすこともできます。

5:食事の内容

ニンニクなどのにおいの強い食べ物、肉類、揚げ物、インスタント食品・・・などを食べた時にも、便臭がきつくなるようです。
食生活の乱れで、腸内の善玉菌は減ります。いつもバランスの良い食生活を心がけると、便臭も変化します。野菜、根菜、海藻などの食材は、食物繊維も豊富で腸内環境を整えるので、食事に取り入れていきましょう。

口臭が便臭のようになる原因

便のような口臭がする・・・という人もいます。その原因は、次のように言われています。

1:腸内のガスが口臭に

呼吸によって、血液に含まれているあらゆる臓器からの代謝物も、二酸化炭素とともに排泄されていきます。腸内環境が悪く、腸内で食べ物が腐敗し、発酵などが進んでいれば、吐く息に(口臭として)便臭のにおいが反映されることがあります。
腸内環境を整え、便秘をなくすことで、便臭は改善されていきます。

2:こんな病気で、口臭が便臭になる
胃潰瘍や過敏性腸症候群、胃炎・・・などの胃腸の病気によって、口臭が便のにおいになることがあります。
この場合、病気を治癒させることで、便のような口臭がおさまります。心配なときは専門医に相談しましょう。

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